駅前のコーヒースタンドからウィンドー越しに見る夜行バスの発車風景。一人の青年が最後に乗る瞬間、私は胸が切られるほどの痛みを感じた。バスは旅立つ。男を乗せて。遠のいていく私の夢。 ひとり残ったバス亭で、私はチケットを破った。
読ませていただきました☔︎
ある別れのシーン、冷たい雨に打たれる蝋燭のような気持ちを、是非聴いてみたいです。
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